3LDK,40坪の家の間取り＿シミュレーションを活用！

どうやったら理想の間取りを実現できるか、皆さん悩んでいませんか？

色々考えると変な間取りになっちゃうのも嫌ですよね

注文住宅を購入する方は、必ず悩まれるポイントだと思います。

とはいえ、間取り設計はとっても面白いものでもあります。

そこでこの記事では、私たちが実践した方法を踏まえて

・理想的な間取りにするためには？

・住み心地の良い間取りにするためには？

上2点を実現するための方法をご紹介しようと思います！

住み心地の良い理想の間取りにするためには？

住み心地の良い理想の間取りにするためには？

建築予定の土地の大きさを知ろう

間取りを考えるうえで最も初めにやってくる制約は、家の延べ床面積です。

当たり前ですが、延べ床面積が狭いと当然やりたい間取りもできなくなるところが出てくるでしょう。

そこでまずは、建築予定の土地の大きさ（まだ未取得のようでしたら土地探しから始めましょう）を明確にします。

次にその土地の中で家はどれほどの割合で建てるか、駐車場は必要か、庭の大きさは？などをざっくり決めておきます。

※建ぺい率について

myhome.nifty.com

mittykun-makinghouse.hatenadiary.jp

で、だいたいの家の大きさを決めたうえで間取りを考えていくとスムーズです。

今住んでる家での不満点を整理

絶対に今住んでる家に対して不満点はあるはずです。

それを洗い出しましょう。

洗い出しのアドバイスとしては、日々の生活の中で不満に思ったことを都度メモに取ることをお勧めします。

というのも、家族会議でいざ「家の不満点を出し合おう」となっても、不満点が全部出ることはないと思います。

なので実際の生活の中で感じられることをまとめていくのが効率的だと思います。

たとえば私の場合の（アパート時代の）間取りに関する不満は

〇玄関が狭い

〇靴箱が狭い　⇒　入りきらない靴が玄関に出っぱなし！

〇室内部屋干しするとき、リビングに干さないといけない

〇取り込んだ洗濯物を仮置きするスペースがなく、ベッド・ソファに置いている

　なんならソファが物置化している

〇テレワークスペースがダイニングで、他の家族に迷惑をかけてしまっている

〇ワンダーコアが通路をふさいでいる（あんまりワンダーコアは使いませんがww）

とまあ、ざっといっぱい出てきますwww

こんな感じで整理します。

ネット・アプリや見学会で実際の間取り案を取り込み

自分の理想の間取りは、意外とネットに落ちてるかもしれないです。

もしくは洗練された間取り案に見つかることも・・！

なのでネット・アプリを使っていろんな間取りを見てみるのがおすすめです。

アプリは「Pinterest」がおすすめですよ！

www.pinterest.jp

キーワード検索すると、関連する写真が出てきます！

※さらにその写真を自分の好きな名称のフォルダに分けることもできますし、

その写真が使われているページにも飛ぶことができます。

私も間取りを考えるうえで大変お世話になったアプリです。

また、現物を確認して規模感を知ることがとても大切だと思うので、

おうちの見学会に行くことをお勧めします。

例えば積水ハウスであれば、毎週ほぼどこかで実際の個人宅の実例展示会をやってるので参加をお勧めします！

www.sekisuihouse.co.jp

お菓子や生活雑貨、クオカードなど貰えるので結構お得ですww

考えた間取りで住んだ時のことを妄想してみる

ある程度間取り案が固まってきたら、その案をもとに妄想しましょう。

私の場合は、仕事から帰ってきた時の動きを想像します。

「車庫から玄関は遠いから、勝手口から家に入るな～」

「勝手口には靴を置けたらいいな」

「スマホとか財布、キーケースを仮置きするところも作りたい」

「冬はコートをかけるところも近くにあったらいいな～」

「手を洗うために洗面所も近いと良いな～」

こんな感じで妄想して、現状の間取りが使い勝手が良いか、もっと改善するところはないか、を考えていきます。

ここで注意するポイントは、今後の生活リズムも妄想してみること。

例えば、今は子供はいないけど、子どもが出来たら・・・

授乳が必要になるけど、リビングでは大っぴらで授乳させにくいから、2~3帖でいいから座敷みたいなところが欲しいな、とかです。

ちなみにこんな感じで私の家も2~3帖の和室を追加しました！

考えた間取りの実際寸法に触れてみる

最後にご説明するのは、実際に考えた間取りの寸法に触れてみることです。

これもうえで紹介した個人宅の実例展示会などへの参加で解決できることが多そうです。

うちは実例展示会にいつもメジャーをもっていってサイズ感を確認してましたwww

あまり他では見ないお客さんですwww

で、実際に間取りの寸法感を知る方法として、今の家の中で間取りの寸法を再現し、サイズ感を確認するってこともやってました！

つまりは建てる家の間取りの一部を再現するってことです。

うちでは間取り再現での仕切りを、本とかリモコン、クッションで再現してましたww

結構サイズ感がわかってよかったですよ！

さいごに

うちは最終的に延べ床面積約40坪に3LDKの間取りとなりました！

３つの部屋は子供部屋２つと主寝室１つ

あとは和室込みで約27畳のLDKと、パントリー、階段下収納（ファミリークローゼットなるもの）、ウォークインクローゼット、サニタリールーム、1畳の書斎となります

↓1階

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↓2階

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今回は間取りの決め方についてざっくり説明してきました。

やはりいろんな例を見て、考えた間取りの現物確認する方法がよさそうです。

今後は私たちがどう間取りを考えたのか（詳細編）をお伝えできればと思います！

最後までお読みいただきありがとうございました！！

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