イナカバイタリティ

積水ハウスで田舎に注文住宅 エンジニアが綴るおうちブログ

MENU

各ハウスメーカーの特徴を比較!おすすめは?<トヨタホーム、住友林業、積水ハウス>

今回はトヨタホーム住友林業積水ハウスの特徴・性能・違い、さらには体験談 などをお伝えします!!

 

これら三社の住宅メーカーはすべてしっかり間取りを決めて見積もりを出してもらったところです。

つまり最後まで候補に残ったホームメーカーになります。

 

結構力を入れて付き合ってきた3社なのでご参考になれば幸いです。

※最終的にこの三社に絞り、最後は積水ハウスに決定するまでの過程も今後記事にする予定です。

 

 

 

 

 

 

トヨタホーム

 

 

安心のトヨタブランド

 

 

トヨタホームはその名前の如く、元々はトヨタ自動車の注文住宅部門 でした!

 

自動車で育んだノウハウを生かした工業化住宅を目指してきましたので

今でも工場にてユニットを組み上げることで品質のばらつきの少ない構造体ができ、

施工での工数低減により良品質な家が出来ている みたいです。

 

ばらつきのない出来上がりであれば、安心できそうです!

 

よく低レベルのメーカーだと

「うちはちゃんとできてたよ」

「うちはココがだめだった。。。」

みたいにばらつきが出ちゃうんですよね。

 

引きの強さを問われないので安心ですね~。

 

f:id:mittykun:20210109003007p:plain

 

鉄骨住宅!ユニット工法なので間取りが完全自由設計ではない模様

 

 

我が家はこの完全自由設計でない点もあって、トヨタホームとはご縁がありません でした。

 

基本的に鉄骨の直方体のユニットを組み合わせて家を作っていくのですが、

そのユニットの大きさにある程度の制限がある のです。

 

suumo.jp

 

詳しくは他の記事で記載しますが、我が家で取り入れたかった

「リビングの南と東に大きな窓」がどうしても出来ません でした。

 

一方で、ユニット工法ならではの理由でコスパが良くなる場合もあり ます。

 

ユニット工法では、ある程度よく出るサイズのユニットがあり、そのユニットを中心に

作られた家であれば、コストは抑えられます。

 

この観点で見積もり低減などの検討をしてみるといいかもしれません。

 

 

営業力が課題か…?!(私の担当者の場合)

 

 

私の営業担当は30代後半の方でした。

 

初めて会ったときは説明もわかりやすくとても感じのいいかたで、

初めの打ち合わせで受け取り忘れた書類も後ほど家まで持ってきてくれるなど

とても対応が良かったのです。が、、、

 

ハウスメーカーの絞り込みが進むにつれて、絞り込んだハウスメーカーの営業の方にも本気になってもらいたかったので

 

みつお「いまトヨタホームさんと他2社で絞り込んだんですよ!」とメールで伝えたんですが、

 

次回打ち合わせの提案などは一切なし!!

 

こちらから第一から第三希望まで打ち合わせ希望日を記載しメールしても、

その希望日が近づいてきても一切連絡なし!!

 

で、こっちからリマインドメールしてやっと返信来たと思ったら

 

「希望日は予定が合わないです。他の日でいかがですか?」

 

いやいや、それならもっと早く連絡くれよ!!!!

 

と、まあこれもほんの一部の出来事です。

 

他にも最終的に契約することを断った時のzoom打ち合わせでのえげつないやり取りとかは他の記事で書いていこうと思いますwww

 

 

ちなみに、トヨタホームは上記営業マンさんがいるので紹介できます!値段についてはだいぶ頑張ってくれそうな気がします。

 

 

 

住友林業

 

 

木造住宅のトップメーカー

 

 

言わずもがな、住友林業はその名の通り木造住宅のトップメーカー といっても過言ではありません。

 

もちろん取り扱っているのは木造だけで、鉄骨は取り扱ってません。

 

私たちの生まれるずっと昔から林業を生業としており、その流れの中で住宅部門ができた そうです。

 

天然無垢を使用したフローリングを見ると、木造好きにはたまらない雰囲気を醸し出してくれています。

 

 

品質・工法ともにレベルが高い

 

 

「でも木造って地震に強いの?鉄骨のほうが強そうじゃん」

「火事の時も燃えやすそうだよね」

 

と心配になられる方もいるかもしれません。

 

実際私も初めの無知の頃は、心配してましたwww

 

でも住友林業では品質・工法ともにレベルが高い と感じられました。

 

例えば、耐震性について。

 

耐震のための木造構造では、多くの特許技術が使われており、

そのため実物の家を使った耐震性能評価でもトップクラスの実力 を有しています。

 

さらに「ビッグフレーム工法」により、

柱-柱間の間隔を広くとることができるので、ハウスメーカーの中では大空間を取ることができます

→リビングに大きな窓を配置することも可能!!

 

さすがは昔から気に携わってきたメーカーです。

 

耐火性も高く、省令準耐火構造にもできるので、

木造だと鉄骨よりも高い火災保険も、鉄骨並みに抑えられます

しかも木造なので、鉄骨よりも固定資産税は安いので後々の支出も抑えられます

※木造でも省令準耐火構造とならない場合有:例えばLDKに全面あらわし梁+(IHではなく)ガスコンロの場合など(※ここに関しては他の記事で記載します)

 

www.leohouse.jp

 

やっぱり日本人は木の家だよね

 

 

そうです。やっぱり日本人なんで木の家は落ち着きます。

 

私が木造にしたのは感覚的に落ち着く雰囲気を醸し出せるってのもあります。

 

あと、家を建てるのがド田舎なので、まわりに鉄骨の家がなく、

鉄骨だと周りの木造の家の中で浮いてしまうってのもありましたwww

 

 

ちなみに住友林業は最後まで検討候補に入っていたハウスメーカーなので、紹介できます!

いくらか割引などもあったと思います。

 

詳細の特典はまた確認しておきますが、紹介制度を使っておいて損は全くなしです!

 

 

積水ハウス

 

 

日本トップの着工数

 

 

最後に紹介するのは積水ハウスです。

 

日本トップの着工数を誇る積水ハウスは、木造・鉄骨ともに展開しています。

 

犬も歩けば棒に当たる、ではないですがww街を歩くと必ずと言っていいほど積水ハウスの家を見かけます。

 

ちなみに積水ハウスかどうかの見分け方があって、

家の基礎が下の写真のようにデコボコしてるものは

積水ハウスの家でほぼ間違いありません(積水ハウス営業さんに教えてもらいましたww)

 

f:id:mittykun:20210109002510j:plain

 

 

トップクラスの間取り自由設計

 

 

さすがは着工数日本一のハウスメーカー間取りの自由度は他の追随を許していません

 

私たちが積水ハウスを選んだ理由の一つもこの間取りの自由度です。

 

例えば、柱-柱間の寸法はハウスメーカーの中でも広くとれるほう

定量値含めた説明は別記事で紹介予定です)

これまでの実績や蓄積ノウハウの多さのためか間取りに関する提案力も高いです。

 

例えば「こんな間取りにしたい!」と私が言ったときに、

営業の方が丁寧に背反を説明してくれたりと、

ひざを交えて相談に乗っていただけます。

 

また、尺寸法基準ではなくメートル基準での設計なので、基本的な廊下の広さなどは広めのつくり となっています。

※例:住林は尺基準。トヨタホーム積水ハウスはメートル基準

 

chumon.house

 

 

品質・工法ともに高水準

 

 

このような自由な間取りを実現できるのも、高水準な技術力からなる品質・工法のおかげと考えられます。

 

企業の規模が大きい分、それだけ技術力向上に力を注げるのだと思います。

 

で、その技術力を現地現物現認できるのが京都府木津川市にある「住まいの夢工場 です。

※別記事で紹介予定

 

ここでは、

「なんで積水ハウスの家は耐震性が高いか」

「どんな工法を有しているか」

「どれだけ高性能な家なのか」

などを体験を通して知ることができます。

 

ちなみに、各ハウジングセンターからバスが出てたり、

仲良くなった営業さんから個別に「夢工場行きませんかと」オファーのイベントが発生したりします。

 

メーカーを積水ハウスに決めていなくても、

家のことについて造詣を深めることができるので、一回は行ってみるといいかもです。

 私たちは弁当も出ました、美味しかったですww

 

 

質の高い営業力(私の担当の場合)

 

 

これはあくまで私を担当してくださった営業マンさんに関することです。

家作りを始める前に「営業マンさんの人柄でこのハウスメーカーに決めました」 ってよく聞いており

 

みつお「ほんまかいな、営業マンよりも家の性能とか値段で決めるっしょ」

と思い込んでいましたww

 

が、積水ハウスの営業マンさんに出会った私はその考えを変えることになります。

 

担当の営業マンさんの良さをざっくり上げると、

〇メールで連絡した時のレスポンスが早い

〇私の理想を叶えるためにコスト・デザイン面で知恵を出してくれる

〇一方で、デメリットやリスクについても包み隠さず指摘・説明 してくれる

〇家作りを進める(間取りや導入設備、農地転用など)うえで、建設的な打ち合わせができる

〇私たち家族の今後のことも考えてくれていそう

 

となります。

「こんなの当たり前じゃねーか!」

とお思いのあなた。

いろんな営業マンさんと会ってるとその能力の違いも分かってきます。

意外とこのような質の高い方はおられないと思いますので、本当に私たちは幸運だったなと思います。

 

で、他の記事でも書いていますが、私の担当営業さんは二人います。

それは家作りの検討を行っている場所(今住んでいる付近)と、実際に家を建てる場所(実家横)が遠く離れているからです。

 

そのため、それぞれの場所に近いハウジングセンターの営業マンさんがつくことになりました。

 ※なんとお二人は社内の営業成績1,3位の人らしいですww

 

このあたりの話は別の積水ハウス関連記事で書いていこうと思います。

で、もちろんですが積水ハウスはとても優秀な営業さんを紹介することができ、割引も適用できます。

住んでいる地域は違っても、それ相応の優秀な営業さんをつけてもらえるみたい なので、紹介してもらいたいなとお考えの方は、私に連絡いただけると幸いです。

 

 

 

さいごに

 

 

今回は、3社についてざっくり説明してきました。

 

今後直筋で作成予定の記事としては

トヨタ、住林、積水ハウス各社とのやり取り

〇家作りで注力した点(間取り、設備など)

〇品質を下げずにどうコストダウンしたか

となります。

 

皆さんお楽しみに!!

 

f:id:mittykun:20201014231018p:plain

 

 

 

mittykun-makinghouse.hatenadiary.jp

 

mittykun-makinghouse.hatenadiary.jp

 

 

mittykun-makinghouse.hatenadiary.jp